私のスキルと専門分野は、主に国際マーケティング、IT、プロジェクト管理です。

私は、2010年より、ビジネスの管理・展開に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、リーダーシップ能力開発のコースを世界の企業に向けて提供しており、ウェブアプリケーションの開発チームを管理しています。

国際的な活動におけるキャリアは25年を超え、健康情報学やITのエキスパートとして、日本(東京)では6年の滞在、アメリカ(フィラデルフィア、コロラドスプリングス、ボストン)では3年、ドイツ(ラシュタット、フレンスブルク)で1年、オーストラリア(ブリスベン)で数か月といった滞在経験を備えています。 英語、ドイツ語、日本語(そして、もちろんアルザス語も!)をマスターしており、フランスでの活動は、かつて滞在していた国々と関わりのあるものであり、定期的にこれらの国々に赴いています。

海外での滞在では、企業の設立または設立への参加、子会社の管理や様々な市場における製品の開発に携わってきました。これらの市場について完全に把握しているとはいえなくとも、得意とする分野であります。

私が携わってきた分野は多岐にわたり、建設(Bac F4(バカロレア 土木工学))、IT(ハードウェア、ソフトウェア、インターネット、コンサルティング、開発)、また、ヘルスケア(主に医療機器)ではここ10年携わっています。 また、協会などにおけるボランティア活動も積極的に行っており、ブログやニュースレターを作成しています。

アルザス地方出身であることは私のキャリアにおいて重要な要素であり、プロジェクトには常にアルザス地方の要素も取り入れ、共に取り組む人々ともこの地に対する熱い思いを共有しています。 友人の中には、私がアメリカ人のようだと感じる人もいますが、私にとって日本はもう一つの心の祖国ともいえるでしょう。日本では大きな成功をおさめ、ギネスブックにも登録された、最初のライフシミュレーション ソフトウェアの開発とマーケティングに携わりました。

多様な国際文化を愛する私ですが、妻はスラブ系とロレーヌ地方出身の血が流れる美しい混血であり、私の養女はシチリア島出身のギリシャ人です。さらに私の実の息子2人は米国にいた時に結婚していた日本人女性との間の子供です。我が家では朝食にはパンケーキを、ツァジキを前菜に、リガトーニ・アラ・カラブレーゼを「プリモ」としていただき、カツカレーがメインディッシュとなります。パグ島のチーズとムリンツィに、クグロフのアイスクリームがデザートです。ワインにはクルブル(アルザス・ワイゼンバーグ)のキルヒヴェグリースリングを食前酒として飲みながら、メインにはヴァザーリのネロ・ダヴォラ(シチリアのサンタ・ルチーア・デル・メーラ)を、尾畑酒造(新潟県)の真野鶴をデザートにいただいています…
どうですか、おなかが空いてきたでしょ!